第63回:再び、「おしゃれマラソン」走り始めました。

二十一世紀賞を戴きました。

敬愛カウンセラー学院 学院長 加藤 浩一
平成24年02月01日(水)

吉原社長さん

吉原社長さんも、そのふんどしを毎回貸してくださるお一人です。
地道に、会社の安全と健康推進を勧められているのが、ここ吉原建設さんです。
朝7時45分、始業前、流れる曲はラジオ体操、第1と第2です。
もう、何年続いているのでしょう。
昭和60年頃には、ラジオ体操優良団体表彰です。
そして、安全衛生、ここ都城の企業では、最も早くから取り組んでおられます。
そうです、とにかく地道です。
それは、先代の社長さんの時からだと思いますが、現在の吉原正和社長さん、そのものです。
おしゃれマラソンにも、毎年、先方から、まさしく地道に、協力の声をかけてくださいます。
ちょうど今、今日は11月最初の日曜日です。
この原稿の最終チェックをしているところです。
追加原稿があります。
実は、一昨日の金曜日、宮崎市で、吉原建設安全衛生推進大会で、記念講演をさせていただいたばかりです。
500人超、会場いっぱいに、社員さんや協力企業さんです。
吉原さんとも、久しぶりにお話ししましたが、穏やかで誠実なその人柄は、周りを温和にしますし、また却って、とてもいい緊張をもたらしてくれます。
吉原建設さんの、長年にわたる地道な協力に感謝して『吉原建設杯』を作らせていただきました。
いつも、「吉原建設走ろう会チーム」も参加しています。

ファルケンの課長さんたち

先に述べた、あの電話です。
協賛金をアップさせてくださいと電話をくださったあの会社。
都城への進出企業です。
今は住友ゴムの一員ですが、環境保全や地元への貢献に大変理解のある会社です。
僕らのこのイベントにも協力してくださっています。
後々の課長さんたちにも、ずっと引き継いでもらっています。
目玉賞品の一つとしてのタイヤ4本と、かっこいい帽子、それに、そのアップさせてくださいのお気持ちに感謝して、『ファルケン杯』を喜んで作らせていただきました。

二十一世紀研究会の人たち

二宮都市研究所の二宮公雄さんは、二十一世紀研究会の創始者です。
この会は、<この地域で生まれた生活文化を育てよう><創意工夫を凝らし経済の自立を目指そう><魅力ある地域環境を作ろう>など、南九州一帯の新しい地域社会の創造を目指して活動しています。
この二十一世紀研究会から、地域文化に貢献したとして、「二十一世紀賞」を戴きました。
それを記念し、さらに、おしゃれマラソンが、その役を少しでも荷ない続けることを心するため、『二十一世紀賞受賞記念杯』を作成しました。
この研究会には、じっくりとお話したい方、話をお聴きしたい方が、いっぱいです。

二十一世紀賞

あなたは1985年に第1回の市民イベント「おしゃれマラソン」を開催されて以来、これまでに、十三回の「おしゃれマラソン」を開催して来られました。
「楽しむあなたが主役です。楽しむわたしが主役です」という活動の理念のとおり、自分の流儀で楽しみながら参加でき、しかも参加する誰もがそれぞれの場面で主役になるというやり方が多くの市民のみなさんの共感を呼んだものと思われます。

二十一世紀賞選考委員会では、変わりつつある地域社会の中で、このような新しいライフスタイルのあり方を提案し定着させようとしている貴方の構想力と行動力に対して深甚なる敬意を表し、拍手を送るとともに、貴方が目指されている「すべての人が主役」となる地域社会がみんなの力によって実現することを期待しつつ、ここに第三回二十一世紀賞を贈呈致します。

平成4年12月4日 二十一世紀賞選考委員会
二十一世紀研究会会長 二宮公雄

大薗社長さん

ここで突然ですが、後に述べる幻の出場選手の話に進む前に、幻の持ち回り杯を紹介します。
ホームセンターDIYの店ハンズマンの社長の大薗明照さんと出会ったのは、もう25年も前、おしゃれマラソンが始まる前のことです。
社員採用の際の適性テストはないだろうかということで、あるテストを紹介しました。
「あのテストはよかった。今でも使っています」と、滅多にお会いすることもないのですが、会うたびに言われます。
そういうこともあって、第9回大会だったと思います。
賞品の協力をお願に行った時のことです。
おしゃれマラソンの趣旨を話すと、「子どもたちへ何か賞品を出しましょう、幼児から、小学生、中学生、男の子、女の子ですね」と言って、社員さんの誰かに、連絡されました。
そして、いくつかのいろいろな賞品名と数を告げられるや、電話の向こうのその人に、「はい復唱!」と、大きな声で言われたのが、ぼくにはとても印象的でした。
確かに当たり前のことですが、凡事徹底の習慣化だと思いました。
いえ、凡事というより、大事徹底です。

その後、2〜3年して、こちらの希望通り例年のように、プランターにボラ土、園芸用の土、そして、花の苗の一式をいっぱい提供してくださっています。
おしゃれマラソンに花のおしゃれを演出してくださっているのです。
おしゃれマラソンの時期、仲間の原田さんが会社を訪ねると、ばっちり賞品が準備してあります。
ほら、例の復唱徹底のやり方です。
先日、久しぶりにお会いした時、今度は直接自分のところへ来てくださいと言われます。
前回の26回大会です。
訪ねると、「もう、どこの家にもプランターや土は余るほどあります。今度は、花の苗だけにしましょう」と、庭いっぱいに、あふれるほどのパンジーの苗を提供してくださいました。
会場は、さらに見事なお花のレーンです。
青、エンジ、真っ白、紫、黄色、そして三色、部席前の第9レーンは、まるで、花の金メダルや銀メダルです。
ちょっとしたことのようですが、そこには、目標達成に対して、機に臨み変化に応じた対応を見せました。
そして、人間関係に関しても、相手に対する心配り、心優しさを感じました。
相手とは、もちろん僕らに対してだけではありません、社員さんやお客さまに対してもです。
常に成長する会社の社長さんの、方向を見据えた判断力、決断力、ここにありです。
目標達成への厳しさ、人間関係への優しさです。
リーダーとして僕が尊敬している大薗さんの、ごく一面です。
徹底した厳しさの中の心温まる優しさだと思っています。

そうなんです。
当然作っていたはずのハンズマン杯です。
余りにもそこにあるのが当たり前すぎて、いつの時も、作成するのをすっかり忘れていたのです。
幻の持ち回り杯です。
大薗さん、ごめんなさい。