第19回:ぼくらはみんな生きている

「気づくこと」って 一瞬にして 幸せにしてくれる魔法

敬愛カウンセラー学院 三ッ木 さとみ(心理カウンセラー)

ぼくらはみんな生きている
生きているから歌うんだ
ぼくらはみんな生きている
生きているから悲しいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮
みみずだって おけらだって
あめんぼだって
みんなみんな生きているんだ
友だちなんだ

三ッ木 さとみ誰でも一度は 歌ったこと または聞いたことのある歌だと思います。
タイトルは「手のひらを太陽に」

この歌の作詞者は あのアンパンマンの生みの親 やなせたかしさん。
そして作曲者は いずみたくさん。
このお二人が作られたこと みなさんご存知でした?
私は 恥ずかしながら 最近知りました。
それを知った時は なんともいえない感動! でした。
この歌 半世紀前につくられたものなんです。
それもまた すごいなぁと感動。

小さな頃 未熟な私は この歌の良さが わかりませんでした。
だけども 今では なんて深いんだろうって しみじみ・・。
この歌詞は 作詞者のやなせたかしさんが 生きる意欲のない時に 懐中電灯で手を温めていて 手のひらの血がすけて見えることで 自分は生きているんだ! と気づき 喜びを感じたものを 書かれたそうなんです。
何かが変わったということではなく そうだ! と 気づかれただけ。
それだけで 生きる力が 湧いてくるものなのですね。
「気づくこと」って 一瞬にして 幸せにしてくれる魔法のようです。

生きているんですね。 私達。